調理師科(1年制)では、将来の目標を1年次の早い時期に具体的にしていくことで、勉強への意欲が高まります。
調理高等国際科(2年制)では、1年次の勉強、経験を基に、2年次の早い時期より就職活動を始めます。
学生一人ひとりの希望を叶えるために、随時相談にのっています。
調理の現場で活躍する卒業生が来校し、実習授業を行い、
学生たちと交流します。先輩と直接話ができ、自分自身の将来を考えるために必要な情報を得る貴重な機会になっています。
再就職や転職を希望する卒業生に対する情報提供を実施し、
独立のサポートなども行っています。
1968年(昭和43年)の創立以来、当校では50年以上にわたり、多くの卒業生を社会に送り出してきました。
その活躍の場は多岐にわたります。一流レストランのシェフやホテルの料理長を務める人、オーナーとして自分のお店を持つ人もいます。
近年は、サービスの分野でおもてなしのプロとして活躍する人も増えています。
家業を継ぐために卒業後に修行に入る人、食への興味の探求のために海外の現場で経験を積む人など、さまざまな道が開かれています。